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Viengsay Valdes ヴィングセイ・ヴァルデス 勝利の女神


タイトル写真:「白鳥の湖」3幕よりオディール

Viengsay Valdes is a world-renowned Cuban Ballerina.

第22回ハバナ国際バレエ・フェスティバルの合間に伺いました。

フェスティバル開催期間中ほとんど毎日のように踊っている「超いそがしい~」と開口一番のヴィングセイ・ヴァルデスさんにお時間を頂戴しました。

まず、日本にもいらしたことのあるヴィングセイ・ヴァルデスさん、まず、どんな食べ物がお好きですか?

何でも食べますよ、パスタ、お米の食事、もちろんコングリ。野菜もちゃんと摂ります、お魚料理が好きです。特に海老料理が大好物ですよ。

日本に来たときに食べておいしかった日本食は?

お寿司です、お刺身もとっても美味しかったですよ。他にも名前はなんていうのか判らないけれど何でも好きです。

日本ではどこが気に入りましたか?

もちろん、東京です。
2006年に日本で行われた世界バレエフェスティバルに参加するためにロメル・フロメタと一緒に初めて日本へ行きました。
アメリカからは先輩のホセ・カレーニョが駆けつけました。その時に人の多さに本当に驚かされました。
その後、2008年にも樋笠バレエ国際交流公演でも行きました。東京には、何でもありますね、買い物いっぱいしましたよ。

お気に入りの国や都市はどおちらですか?

英国とフランスが好きですね。もちろん好きな都市は、ロンドンとパリです。何回か行っているのでロンドンやパリには友人もいるし素敵な街です。

では、行ってみたい国はどちらですか?

マレーシア、まだ、行ったことがないので。ぜひ、クアラルンプールへ行ってみたいです。

好きなスポーツは?バレエは入れないでね

バレエ以外では、バレーボール、本当よ、シャレじゃなくて。
あとは、ジム・マシーンは欠かさないですね。意外な答えをひとつ。 釣りも好きです!

えっ?どこでやるの?イメージ狂っちゃうな~

もちろん、マレコンですよ、他にある?

お気に入りのアーチスト、ミュージシャンはどんな方が?

そうですね~画家ならオーストリアのグスタフ・クリムト(Gustav Klimt)、映画俳優なら英国のサー・イアン・マーレイ・マッケラン(Sir Ian Murray McKellen)、中国の憧れている綺麗なチャン・ツィイー(zhang ziyi)、音楽ならキューバのピアニストのフランク・フェルナンデス (Franck Fernandez)、画家なら同じくキューバのロベルト・ファベロ(Robeltp Fabelo)、アルトゥーロ・モントト(Arturo Montoto)などが気に入っています。

夢中になっているものは?

やっぱり、それはバレエですね、私の人生にそれは欠かせないものですから。
そして、常に精進してチャレンジャーであり続けたいです。

これからのことについてお聞きします。ふだんからバレエについてどのように考えていますか?

古典からコンテンポラリーまで何でも踊れて世界的なバレリーナになれたらいいな〜と思っています。

充分に世界的なバレリーナだとみんなは認めていますよ

まだまだ、歴史に残るようなバレリーナにはなっていませんよ。

まだ、若いから、ヴィングセイ・ヴァルデスさんの最終目標は?やっぱり、バレエですよね?

はい、世界的なバレリーナになることが私の夢であり目標です。

フェスティバルが終わった後のスケジュールは?

はい、イタリアのナポリに1週間くらい、その後一度、ハバナに戻ってきてすぐにまた、カナダへ。先輩のカルロス・アコスタと一緒に踊ってきます。

本当にスケジュールが詰まっているのですね、今日は、本当に忙しいところありがとうございました。

残りの舞台も是非、楽しみにしていてください。そしてまた、是非、日本で踊れる日を楽しみにしていますね。

22回ハバナ国際バレエ・フェスティバルでは連日、華麗な踊りを披露してくれたヴィングセイ・ヴァルデスさん、終わったら休暇かと思いきやナポリまで遠征とのこと。
素敵な笑顔を世界中でふりまいてくれる彼女の華麗な踊りは世界がもうすでに認めている。また、いつか日本で会えることを祈って。


Viengsay ValdesとElier Bouzac

Viengayは、「勝利」というラオスの語源から
ハバナで生まれて3ヶ月後には父が、ラオス大使を務めることもありラオスに移ったというヴィングセイ・ヴァルデス(Viengsay Valdes)。
その名前が彼女の人生を象徴するかのように誇り高く名付けられている。

セイシェルへ移ったあと、彼女が6歳にになる頃には再びハバナへ戻ってくる。
そこで、芸術的な体操を学びながら、9歳ではじめてAlejo Carpentier Provincial Ballet Schoolで、バレエシューズを履く機会を得る。

ここで彼女は、15歳まで学び、その後、Escuela Nacional de Arteではミルタ・エルミダ(Mirtha Hermida)にバレエの教授を受ける。
1994年7月にEscuela Nacional de ArteをDance and Choreography Gold Honorsの栄誉を得て卒業する。


photo:Viengsay Valdes

伝説的なバレエダンサーとしても世界的によく知られるアリシア・アロンソ(Alicia Alonso)が芸術監督を務めるキューバ国立バレエ団(Ballet Nacional de Cuba)に誘われ2001年には、早くもプリンシパルの位置に昇進している。

カルメン、ジゼル、白鳥の湖、血の婚礼、ドンキホーテ、ロミオとジュリエット、眠れる森の美女、シンデレラ、コッペリア、ラ・フィーユ・マル・ガルディ、くるみ割り人形での女性がリードするバレエを構築した彼女のスタイルは、さらに評判を高めている。

2年に一度開催されるハバナ国際バレエ・フェスティバルでは、1994年以降、必ず出演することはもちろん、海外でも2002年9月14日には、ブダペストでWorld Stars Ballet Gala、 2003年2月には、ドイツのデッサウBallet-FestivalのClosing Galaのために客演。

2003年9月には、World Gala("Les Étoiles du XXIe)でも客演。初日の彼女のパートナーはイタリアのGiusseppe Picone、続いてロシアのAlexei Tyukovが務めた。

2005 年夏にはスペイン各地を廻り、8月には、ロンドン・サドラーウェルズ劇場 でジゼルを4日間踊りバレエ好きで知られる英国でも絶賛される。


photo:Viengsay Valdes

2006年夏には、東京のWorld Ballet Festivalに参加、翌年、2007 年にはプラハBallet Galaにも参加。ロンドン・サドラーズウェルズ劇場で「カルロ スアコスタと彼のFriends」ではカルロス・アコスタの相手役も務める。

2008年4月には、エジプトのギザのピラミッドの前の野外ステージでも踊り、8月には、日本の高松と東京でInternational Ballet Galaに参加した。

このようにヴィングセイ・ヴァルデスは、自国だけではなくヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカと北アメリカの主な劇場で華麗な踊りを披露し、世界各国のバレエ団の客演としても招待され世界中を駆け回る日々を過ごしている。

2010年10月28日から11日間行われた第22回ハバナ国際バレエ・フェスティバルにおいても同じ日に劇場を移動しながら華麗な踊りを披露してくれた。

Biography

Born in Havana, Viengsay Valdes moved at three months to Laos, where her father was the Cuban Ambassador. At age three, her family moved to the Seychelles. At six, she moved back to Havana, Cuba, where her grandmother continued her education.

Viengsay began artistic gymnastics at age six. She put her first ballet shoes on at the age of nine, which is when she began her ballet studies at the Alejo Carpentier Provincial Ballet School in Havana. At age 15, she continued her studies at the Escuela Nacional de Arte (ENA). Ramona de Saa and Mirtha Hermida were her main ballet professors, the latter being her main inspiration. While she was still a student she won numerous prizes and distinctions.

An acute asthma sufferer, Valdes was warned by teachers and doctors not to pursue professional ballet, because of its physical challenges. Valdes was determined to transcend her ailment and continued to fight for her chosen career. Her work was made even harder by the economic crisis into which Cuba descended after the loss of Soviet aid in 1989. Acute food shortages made her intense physical training extremely tough.

In July 1994, Ms. Valdes graduated from the National School of Art (ENA) with a degree in Dance and Choreography, and gold honors.

Her Ballet career

Legendary director Alicia Alonso spotted Valdes talent, and invited her to join the Ballet Nacional de Cuba. She was 17. A year later, she was promoted to the position of principal dancer.

In July 2001, Alonso promoted Ms Valdes to the category of first dancer (primera bailarina), becoming one of the four top female dancers in the company. She toured to important theatres in Spain and the United States.

Ms. Valdes developed a reputation for her interpretations of the female lead roles in the ballets Carmen, Giselle, Swan Lake, Blood Wedding, Don Quixote, Romeo and Juliet, The Sleeping Beauty, Cinderella, Copperia, La Fille Mal Garde, and The Nutcracker. She also danced in notable pas de deux from The Corsair, Diana and Acteon, Silvia and Black Swan.

s Every year since 1994, Ms. Valdes has been a participant in the prestigious International Ballet Festival in Havana. She was named the most outstanding dancer in the XVIII International Festival of Ballet of Havana (October 20 to 28, 2002). This was thanks to her starring performances in Giselle, and her performance as Kitri in Don Quixote. Her partner in Don Quixote was premier dancer Carlos Acosta.

Photo & Interview:Carlos Kawashima
更新日:2010-11-23
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コメント

今年のバレエ・フェスに
友里  2015-06-17  コメントID:60
今年の世界バレエ・フェスティバルに出演されるようです。
楽しみにしています。
Woderful smile!
一人  2010-12-10  コメントID:13
すばらしい笑顔のヴィングセイ・ヴァルデス。
舞台の緊張感ある笑顔もステキですね。
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メディア・プロデューサー。当サイトConcierge、各界の著名人のインタビューを通 して各界の「今」をご紹介予定。
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