グルメ カテゴリー 8本該当
< PREV
3/65
NEXT >

ワインの種類と健康へのサポート力を解説


It explains a kind and a healthy support of wine.

ワインは美味しい上に健康にGood

ワインはポリフェノールが豊富で身体にいいという事は皆さんご存知だろう。しかしワインはポリフェノールだけではない。 ワインはブドウの成分をほとんどそのまま取り入れて作られているため、ミネラル、 ビタミンも豊富で ブドウに期待される健康増進の作用はほぼ全て期待できる。
また一般的には「健康によいのは赤ワインなので赤ワインを飲みましょう」と言われているが、 実はラットを使用した実験では、ポリフェノールがほとんど含まれていない白ワインでも、 「心臓病を抑える力」は全く変らないことが解ってきた。 これはもしかすると、赤ワインの活性酸素を抑えて動脈硬化や心臓病を予防する効果とは別の作用が働いているのかもしれない。

過酸化物を除去するヒドリキシラジカルという物質が皮にも果実にも同程度含まれているので、それが心臓疾患を予防するのではないか。 という研究もある。

しかし理屈ぬきに、おいしく飲めて体にいいというのがワインの最も大きな利点だろう。 『フランス人は、沢山肉などの動物性脂肪を取るのに、 そのわりに心臓病が少ない。それは赤ワインを飲んでいるからだ。』というフレンチパラドクスも有名である。

ワインの産地は約50カ国くらいあり、有名なボルドー、ブルゴーニュはフランスワインシャンパーニュはスパークリングワインでこれもフランスの産地だ。

それ以外に有名なところではイタリアワイン、ドイツワイン、スペインも有名。忘れていけないカリフォルニアワイン、 チリ、オーストラリアでも作られているし、なんといっても日本のワインは評判がよい。
これは日本のブドウ「甲州ブドウ」がワイン作りにぴったりな強い酸味を持った品種だからというのが大きな理由だ。ただこの「甲州」は生で食べられる事が多いので価格が高く、 ワイン生産者は仕入れに苦労しているようだ。

ワインの種類は、赤ワインがブドウによって以下のように分けられている。
カベルネ・ソーヴィニヨン(フランス・ボルドー)
カベルネ・フラン(ボルドーの一部サンテミリオン地区など)
メルロー(ボルドーのポムロール地区など)
ガメー(ブルゴーニュのボジョレー地区)
ピノ・ノワール(ブルゴーニュ)
マスカット・ベリーA(日本の赤ワインを代表する品種)

白ワインでは
リースリング(ドイツやフランス・アルザス)
ミュラー・トウルガウ(ドイツで交配された品種)
シャルドネ(ブルゴーニュの辛口の白やシャンパンを生む品種)
セミヨン(ボルドー、ソーテルヌ地区など)
ソーヴィニヨン・ブラン(ボルドー・グラーヴ地区ほか)
甲州(日本を代表する品種)
などがある。どれもみな聞いた事がある名前だと思う。

ワインは、作られた年代によって味も価格も全く違うものとなるが、それは生産されるブドウの品質によるもので、ワインを作るブドウは一般的に夏が厳しく収穫があまりない年 のほうがいいワインになる。
これは降雨量の少なさによって、ブドウの果実が水分の少ない、酸味が強く糖度も高く、さらに皮が厚く色が濃くなる事からだ。
これらの生で食べるには条件が悪いブドウのほうがワインにするにはよいブドウなのだ。

有名な貴腐ブドウなどは、灰色かび病にかかり 干からびてしまったために非常に糖度が高くなったものであり、そのままでは絶対誰も食べないものだが、 ワインにすると時にはとてつもない値段がつく。

ワインの年代別の評価を調べるにはビンテージチャートが公開されており、以下のようなサイトでも見る事が出来る。
http://www.cyber-wineshop.com/news/millesimes.htm

日本でも有名なボジョレヌーボーは新酒ワインといわれているが、実はボジョレはワインとは別の飲み物だと知っているだろうか?
ブドウを発酵させたのだからワインといえばワインなのだが、製造方法が違う。

ワインはブドウを破砕してタルに入れて発酵させるのだが、ボジョレはガメイ種を新鮮なままステンレスタンクにどんどん入れる。
するとブドウ自体の重みによって下のブドウが潰れ、流れ出た果汁が自然に発酵するのだ。発酵が始まると炭酸ガスが発生し、全体に充満すると つぶれていないブドウの酵素によってアルコール、アミノ酸、コハク酸などが生成される。

この製造法は炭酸ガス浸潤法と呼ばれてる。独特の香りとタンニンが少ない(破砕しないため)渋みと苦味が少ないフルーティーな味だ。
だからこそワイン通にとっては「おいしくない」という評価になってしまうのだが、そもそも違うのみ物なのだから、フレッシュな味を楽もう。

最後にワインのメリット(健康によい作用)を以下に簡単にまとめてみた。
【動脈硬化の予防】
動脈硬化は体内の活性酸素が血液中のコレステロールと結合、酸化して起こるが、この活性酸素をポリフェノールが中和する。 ポリフェノールは酸化しやすいので体内の活性酸素とすぐに結合し、中和・消滅させてしまう。
【ガンの予防】
ガンも活性酸素が体内を傷つける事によって発生するが上記の理由で活性酸素を中和してしまうため、 ガンの予防効果は大いに期待でる。
【心臓病の予防】
これも従来はポリフェノールの働きで予防ができるので、赤ワインを飲むのがいいといわれてきたが、 前述のとおり白ワインも全く変らず心臓病予防にはよいといわれている。
【高血圧の予防】
ワインに多く含まれるカリウムが体内のナトリウムと結合し塩分を排出させ、高血圧を予防する。 有機酸が豊富な事から腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑える作用は白ワインの方がむしろ高いとさえいわれている。
【殺菌効果】
白ワインは有機酸が多く含まれ酸性度が高いため殺菌力がかなり強力だ。大腸菌やサルモネラ菌でも10分ぐらいでほとんど死滅してしまう。 赤ワインはピロリ菌に効果があり胃がんを減らすといわれている。

Text:伏木 彰
更新日:2008-02-22
1873pv

あわせて読みたい

コメント

 コメントはまだありません

コメントを投稿
お名前
タイトル
コメント
※広告すべて却下、日本語のみ受付け(関係者対象外)。管理者の承認後表示されます
※If you are a this site officials, comments please send an e-mail
(一度書き込むと変更できませんのでご注意ください)
< PREV
3/65
NEXT >

最近のコメント
サンフランシスコで!
ロレイナ フェイホさんにサンフランシスコ...
雅美
映画見ました〜
映画でファンになりました〜 踊りが素晴...
由利江
スペインならアンへル・コレーラ!
こんなに顔の整ったバレリーナって珍しいで...
奈美子
今年のバレエ・フェスに
今年の世界バレエ・フェスティバルに出演さ...
友里
春にランチで
2015年の春に行きました、ランチ時でも...
健二
えっ?アンヘル・コレーラが?
凄すぎるぅ〜こんなところでコレーラにお目...
みどり
大活躍のロレーナ・フェイホさん
キューバのバレリーナは、たくさん世界中で...
優里
サンフランシスコに
ロレーナさん、サンフランシスコで踊ってい...
美咲
サンフランシスコで観ました、ロレーナ・フェイホさん
今年の春にSFで観ました、ロレーナ・フェ...
由里
そのうちにミシュラン!
凱旋門からほど近い裏通り?にある「シトラ...
裕一
新着順
2630PV
2209PV
2266PV
2613PV
2989PV
人気順
7942PV
3563PV
3445PV
3366PV
2989PV
2940PV
2837PV
2828PV
2688PV
2630PV
2613PV
2585PV
2443PV
2418PV
2398PV
2388PV
2370PV
2266PV
2209PV
2172PV
Callos Kawashima
The concierge
Carlos Kawashima
プロフィール:
メディア・プロデューサー。当サイトConcierge、各界の著名人のインタビューを通 して各界の「今」をご紹介予定。
Produce by Studio Winds Co.,Ltd.